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自動給餌器 読了 約7分

猫用自動給水器おすすめ5選|循環式・フィルター付きの選び方【2026年】

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猫用自動給水器おすすめ5選|循環式・フィルター付きの選び方【2026年】

猫は流れる水を好む習性があり、停滞した水よりも循環している水をよく飲む傾向が指摘されています。猫の泌尿器疾患(下部尿路疾患・腎臓病)の予防には水分摂取量の確保が重要とされているため、自動給水器による飲水促進には一定の実用的意義があります。

この記事では、現在流通している主要5モデルのスペックを循環方式・フィルター構成・静音性・お手入れ頻度の観点から比較し、どのモデルがどのような飼育環境に向いているかを解説します。


自動給水器の方式:循環式 vs 皿式

循環式(ポンプ内蔵)

電動ポンプが水を汲み上げ、シャワーやウォーターフォール状に循環させる方式です。

  • メリット:水が動いているため猫が飲みやすい・酸素が溶け込みやすい・水の鮮度が維持されやすい
  • デメリット:ポンプの駆動音が発生する・電源が必要・定期的なポンプ清掃が必要

皿式(重力補充・非循環)

タンクに入れた水が重力でトレイに補充されるだけで、ポンプによる循環はありません。

  • メリット:電源不要・動作音がない・構造がシンプルで洗いやすい
  • デメリット:水が循環しないため鮮度は循環式より低い・猫によっては飲まない場合がある

本記事で取り上げる5モデルはすべて循環式(ポンプ内蔵)です。


選び方:5つのチェックポイント

1. フィルターの種類と交換頻度

循環式給水器のフィルターは主に2タイプあります。

フィルタータイプ機能交換目安
活性炭フィルター塩素・におい・微細不純物の吸着2〜4週間
スポンジ/綿フィルター毛・ゴミなどの物理的ろ過洗浄して再利用可(劣化次第で交換)

活性炭フィルターは吸着能力が時間とともに低下するため、メーカー推奨の交換サイクルを守ることが衛生管理上重要です。交換フィルターの入手しやすさ(純正品の継続販売状況・互換品の有無)も購入前に確認することを推奨します。

2. タンク容量と補充頻度

猫1頭あたりの1日の水分必要量は体重の約44〜66ml/kg(腎臓の健康維持を考慮した目安値)とされています。自動給水器のタンク容量は製品によって1.5L〜3.5Lまで幅があります。

タンク容量猫1頭(約50ml/日)での補充目安
1.5L約30日(水の蒸発・汚れを考慮すると実際は1〜2週間での交換推奨)
2.5L約50日(同上)
3.5L約70日(同上)

メーカーは多くの場合1〜2週間での水替えを推奨しています。タンク容量が大きくても、衛生上の理由から定期的な洗浄・水替えは必要です。

3. 静音性

ポンプの駆動音は製品によって差があります。寝室に設置する場合や音に敏感な猫がいる場合は静音設計モデルを選ぶ必要があります。メーカー公称の動作音は多くの場合30dB以下を謳っていますが、設置面の材質や水量によって実際の音は変わります。

4. 本体素材

  • プラスチック製:軽量・低価格。ただし細かい傷に細菌が繁殖しやすいため、ブラシでの入念な洗浄が必要
  • ステンレス製:傷がつきにくく衛生的。価格はやや高め
  • セラミック製:重くて安定感があり衛生的。割れるリスクがある・価格が高い

5. 電源方式

  • AC電源のみ:常に安定した電力供給。停電時は停止
  • USB給電:モバイルバッテリーや充電器に対応。電源コードの取り回しが比較的自由
  • 充電式バッテリー内蔵:コードレスで設置場所を選ばない。定期的な充電が必要

おすすめ5選

モデル比較表

モデル概算価格タンク容量素材フィルター静音仕様電源
PETKIT Eversweet 3 Pro〜¥6,0002.5Lプラスチック活性炭+綿デュアルモーターUSB-C
PETLIBRO Capsule〜¥4,5002.5Lプラスチック活性炭+綿シングルモーターUSB
Catit Pixi Smart〜¥5,5002.5Lプラスチック活性炭+綿記載なしAC
Drinkwell 360〜¥5,0003.8Lプラスチック活性炭シングルモーターAC
PETKIT Eversweet Solo 2〜¥3,0001.5Lプラスチック活性炭+綿シングルモーターUSB

※価格は主要ECサイトの概算(2026年3月時点)。時期・販売店により変動します。


PETKIT Eversweet 3 Pro

価格帯:〜¥6,000

PETKITが展開する循環式給水器のミドルレンジモデル。デュアルモーター設計を採用しており、ポンプとウォーターフォール機能を独立した回路で動作させる構造です。本体にWi-Fi通信機能と水量センサーを内蔵し、専用アプリ「PETKIT」から水量の確認・フィルター交換アラートの受信ができます。

主なスペック(メーカー公表値)

  • タンク容量:2.5L
  • 素材:プラスチック(ABS)
  • フィルター:活性炭フィルター+スポンジフィルター(2層)
  • 電源:USB-C(5V/1A)
  • 接続:Wi-Fi(2.4GHz)
  • 動作音:公称30dB以下

フィルターはPETKIT純正品(Eversweet 3/3 Pro用)が継続販売されており、互換品も複数流通しています。アプリ連携で水量・フィルター交換時期の管理を自動化したい場合の第一候補です。


PETLIBRO Capsule

価格帯:〜¥4,500

カプセル型の外観を持つコンパクトな循環式給水器です。本体下部にポンプユニットを内蔵し、上部のキャップから水がシャワー状に落下する構造です。タンク・フィルターホルダー・ポンプユニットに分解でき、各パーツを個別に水洗いできます。

主なスペック(メーカー公表値)

  • タンク容量:2.5L
  • 素材:プラスチック(ABS)
  • フィルター:活性炭フィルター+コットンフィルター(2層)
  • 電源:USB(5V/1A)
  • 動作音:記載なし(実測値の公式データなし)

Wi-Fi・アプリ連携機能はないため、水量確認は目視が必要です。シンプルな構造を好む場合や、アプリ連携が不要な場合に適したモデルです。


Catit Pixi Smart

価格帯:〜¥5,500

カナダのペット用品メーカーCatitが手がける循環式給水器で、Catit専用アプリとBluetooth連携します(Wi-Fi非対応)。本体上部に水量確認用の窓があり、フィルターはCatit Pixi専用のトリプルアクションフィルターを使用します。

主なスペック(メーカー公表値)

  • タンク容量:2.5L
  • 素材:プラスチック(Tritan)
  • フィルター:Catitトリプルアクションフィルター(活性炭+イオン交換樹脂+メッシュ)
  • 電源:AC(コード)
  • 接続:Bluetooth
  • 交換フィルター推奨サイクル:1ヶ月

フィルターにイオン交換樹脂層が含まれており、水中のカルシウム・マグネシウムイオンを一定程度除去します(軟水化効果)。ただし純正フィルターの単価はやや高く、1ヶ月ごとの交換コストを事前に確認することを推奨します。


Drinkwell 360

価格帯:〜¥5,000

PetSafeブランドの360度全周シャワーモデルです。上部リングから周囲に向かって水が落下するデザインで、複数の猫が同時に使いやすい構造です。タンク容量3.8Lは本記事紹介モデル中最大で、補充頻度を下げたい多頭飼育世帯に向いています。

主なスペック(メーカー公表値)

  • タンク容量:3.8L
  • 素材:プラスチック
  • フィルター:PetSafe純正活性炭フィルター
  • 電源:AC(コード)
  • 交換フィルター推奨サイクル:2〜4週間

Wi-Fi・アプリ連携機能はありません。ポンプはAC電源のみで、停電時は動作しません。タンクの形状が独特なため、パーツ洗浄の際には各部品を完全に分解してブラシでこする手順が必要です。


PETKIT Eversweet Solo 2

価格帯:〜¥3,000

PETKITのエントリーモデルで、本記事紹介モデル中最もコンパクトかつ低価格です。猫1頭飼育・初めて給水器を導入する場合の最初の一台として検討できます。

主なスペック(メーカー公表値)

  • タンク容量:1.5L
  • 素材:プラスチック(ABS)
  • フィルター:活性炭フィルター+スポンジフィルター(2層)
  • 電源:USB(5V/1A)
  • 動作音:公称30dB以下

タンク容量が1.5Lと小さいため、猫2頭以上の多頭飼育や、長期間の留守番(3日以上)がある場合は水量不足になる可能性があります。その場合は上位モデル(Eversweet 3 Pro等)への変更を検討してください。


お手入れ:頻度と手順

循環式給水器の衛生管理で最も重要なのは、フィルター交換よりもポンプ・タンクの物理的な洗浄です。フィルターが綺麗でもポンプ内部にぬめりが発生すると水質が悪化します。

推奨の洗浄サイクル

部位頻度方法
給水トレイ毎日〜2日に1回水洗い・スポンジ拭き
タンク週1回水洗い・ブラシ清掃
ポンプユニット週1〜2回分解・ブラシ清掃
フィルター(活性炭)2〜4週間に1回交換(再利用不可)
フィルター(スポンジ)週1回水洗い(劣化したら交換)

ポンプ内部のインペラー(羽根車)周辺に毛や汚れが蓄積すると、動作音が大きくなったり流量が低下したりします。定期的に分解して歯ブラシ等でこすることが動作の安定維持につながります。


まとめ:どのモデルを選ぶか

条件おすすめモデル
アプリ連携・水量管理を自動化したいPETKIT Eversweet 3 Pro
シンプルな構造で洗いやすいものを求めるPETLIBRO Capsule
軟水化フィルターで水質にこだわりたいCatit Pixi Smart
多頭飼育・大容量が必要Drinkwell 360
低予算・まずは試してみたいPETKIT Eversweet Solo 2

給水器の導入によって猫の水分摂取量が増える場合がありますが、泌尿器疾患の治療・予防には獣医師への相談が前提です。給水器の効果には個体差があり、導入後も定期的な健康診断での尿検査を継続することを推奨します。


自動給水器と合わせて、留守番中の食事管理には自動給餌器おすすめ5選も参考にしてください。また、スマートペット家電を総合的に検討したい場合は猫のスマート家電まとめをご覧ください。留守番対策のグッズ全般については猫の留守番グッズにまとめています。

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